医療法人 翼翔会グループ|人生を変える歯科医療へ

翼翔会について

about us

ごあいさつ

世界トップレベルの治療を取り入れ、日本の歯科医療を本気で変えたい。
グローバルスタンダードを根付かせ、歯の意識変革も目指す。

近年、医療や科学は躍進的に進歩し、「Cure」(治療)から「Care」(予防)の時代へと世界の医療環境は大きく変わっています。しかし、日本の歯科医師の多くは理想の医療を目指してより良い治療提案を描きながらも、戦後制定された保険診療の限界に直面しジレンマを抱えています。

保険診療は安い治療費で医療を受けられますが、新しい技術や素材、予防治療には適用されません。インプラントや審美治療、THPをはじめ、近年開発され臨床実績もある世界トップレベルのグローバルスタンダードな治療は、安全性・審美性ともに優れ、歯や体の負担が少ないと分かっていても、保険診療適応外のため日本では敬遠されています。約50年前から変わらないと言われる治療で満足している日本人のデンタルIQ(歯の知識)は残念ながら赤点。永久歯は1度失うと2度ととり戻せないことから、もっと真剣に歯の健康に向き合うべきだと思っています。

私たちは歯科診療のグローバルスタンダードを広く一般まで根付かせることで、日本の歯科医療をより良いものへ変えていきたいと本気で考えています。それは患者様へ常に世界のトップレベルの技術と知識を提供したいからであり、今後の歯科医療を担う若い世代が夢と誇りを持って働く道であると信じています。

人生を変える歯科治療

理念

外と内からあふれる2つの笑顔を約束。
治療後もチームで歯の健康を支えます。

私たちは歯科医療を通して、2つの笑顔作りを患者様に提供できると考えています。ひとつ目は、私たちの治療で得られた白く整った歯が映える、外見的な美しさを伴った笑顔です。そしてふたつ目は、患者様に「治療してよかった」と心から笑っていただく、内面から湧き上がる美しさを伴った笑顔です。歯がある一生。それはおいしく食事や楽しい会話ができるだけでなく、外側と内側の両面から美しさあふれる最高の笑顔ができること。そして、人生を明るく幸せに変えていける力だと私たちは信じています。

治療には専門家である私たちクルーがチームとなり、患者様と一緒にゴールを目指します。さらに、歯科医療も治療から予防へと重要性がシフトしている近年、治療後もしっかりとしたメンテナンスでフォローし、明るく幸せな人生を末永く支えていく所存です。

インフォームドコンセント

治療を決めるのは歯科医ではなく患者様。
二度とは戻らない大切な歯だからこそ。

ひとえに歯の治療と言っても、インプラントや審美歯科、入れ歯など様々な方法があります。私たちは、虫歯チェックだけでなく、レントゲン検査、歯周組織の検査、サリバテスト(唾液テスト)など口内全体の現状を詳しく調べたうえで、治療前に担当医が患者様に適したあるいは患者様の考えに沿った口内全体の包括的(総合的)な治療計画を立案。場合によっては計画を複数用意しています。その内容を資料なども使って丁寧に説明し、患者様からの質問にも応じながらしっかりと話し合いをさせていただきます。

そして、最終的な治療計画は、内容を納得していただいたうえでを患者様が決定。患者様が心から治療を受けたいと思っていただける歯科医療を目指しています。

インフォームドコンセント(Informed Consent)とは?

医師が病状や治療方針を分かりやすく説明し、患者様が内容を充分理解し納得したうえ同意することです。説明には行為と期待される結果だけでなく、副作用や成功率、費用、代替治療、治療後の見通しなども含むできるだけ正確な情報を伝えます。患者様の意思や選択権を最大限尊重する理念で、日本には1990年に入ってきました。

コミュニケーション

歯を治療して人生を切り開く。
あなたはどんな夢を叶えたいですか?

医師が病状や治療方針を分かりやすく説明し、患者様が内容を充分理解し納得したうえ同意することです。説明には行為と期患者様を第一に考えている私たちは、患者様とのコミュニケーションを重視しています。初診では、検査・治療の前に時間をかけてカウンセリングから始まり、歯や口内の悩みだけでなく、歯を治すことで「ビジネスに成功したい」「結婚したい」などの最終目標までお伺いします。歯の治療は人生を変える力があると私たちは考えているからです。カウンセリングでは話がしやすいよう個室を使い、当院の同じ人間が担当します。

そして、口内全体を詳しく検査して治療計画を立て、インフォームドコンセントの理念に基づき治療法を丁寧に説明し、患者様が納得いくまで話し合いをさせていただきます。助手や歯科衛生士は担当制なので、治療後にメンテナンスで訪れた際にも相談がしやすいと評判です。

ミニマルインターベーション

生まれもった歯をできるだけ残す方法は2つある。

老後の楽しみは食事と答える人が多いといわれています。私たちの治療はその場しのぎの処置ではなく、末永く自分の歯でおいしく食事ができるよう、ミニマルインターベーションという考え方を貫いています。近年はこの考えが普及し、できるだけ削らない歯科医が増えました。これは歯を残すための1つ目の方法です。削る量のほんのごくわずかな差が将来の歯の残存につながるため、私たちも常に慎重に対応しています。

しかし、この従来の穴埋め治療は5~6年で再治療することが多く、再治療ごとに患部が広がり将来は抜歯となります。私たちは、さらに再治療回数が軽減する方法を提案。これが歯を残すための2つ目の方法です。
この2つのミニマルインタベーションで患者様の大切な歯を守っていきます。

ミニマルインターベーション(Minimal Intervention)とは?

医師が病状や治療方針を分かりやすく説明し、患者様が内容を充分理解し納得したうえ同意することです。説明には行為と期待さ生まれもった歯をできるだけ残し、歯の寿命を延ばすという考え方です。
医療の技術や素材の発展に伴い新しい治療法が続々と登場するなか、国際歯科連盟により2000年に提唱され、現在の歯科医療の主流となっています。治療でも、歯を削ったり抜いたり、神経を取ったりを最小限に抑えて施術。患者様の歯や体に負担が少ないことも特徴です。

プロフェッショナル

スタッフはすべて歯の専門家として、誇りを持って働いています。

私たちは、患者様の意向をすべて成し遂げられるような診断・治療を行い、心からリラックスいただけるよう、あらゆる努力を惜しみません。歯科医はもちろん、歯科衛生士、助手、受付まで院内のクルーはすべて、歯科および各専門分野のプロフェッショナルとして誇りを持ち、意欲的に仕事に取り組んでいます。

院内では定期的な勉強会を行い、世界のトップレベルのグローバルスタンダードな歯科医療の技術と知識、理論を行き渡らせています。さらに、歯科衛生士と助手は担当制に加え、歯科医、歯科衛生士、助手がチームとなって一人の患者様を支えていることから、患者様への意識が高く診療後も自主的に勉強や練習を行っています。

ほかにも、最新機器の導入はもちろん、個室のカウンセリングルームを設置するなど、環境づくりにも積極的です。また、担当制の歯科衛生士よる予防歯科にも力を注ぎ、経験豊富かな専門医による矯正治療も実施しています。どんなことでも気軽に相談ください。患者様の最高の笑顔を約束します。

フルマウスリコントラクション

その場限りのいたちごっこの治療を止めて、原因を根本から治しませんか?

虫歯や歯周病の痛みを除くその場限りの従来の治療はいたちごっこであり、最終的には自分の歯を早く失うことになります。口内を一単位と考え、症状の原因そのものを根本から治すのがフルマウスリコンストラクション(全顎治療)。柱が歪んで傾いた家の表面だけをリフォームするのではなく、土台からしっかりと家全体をリノベーションする治療法です。治療には時間と費用がかかりますが、虫歯や歯周病の再発リスクが減り、定期的なメンテナンスだけで健康な歯を生涯維持しやすくなります。長期スパンで考えると治療費の負担も軽くなるでしょう。

さらに、噛み合わせが良くなると、しっかり噛めて食事が楽しくなり、筋肉や骨格のバランスが整って肩こりや高血圧など体調不良が改善する場合もあります。見た目も美しくなるので笑顔や会話にも自信が持てるでしょう。

審美歯科、インプラント、咬合など世界トップクラスの治療を総合的にできる私たちだから提案できる治療法です。

フルマウスリコンストラクション(Full Mouth Reconstruction)とは?

口内のほぼ全ての歯の再治療を行い、正しい咬合(噛み合わせ)を得て咀嚼機能をはじめ審美性や神経筋機能などを回復させます。米国の歯科医師であるビバリー・マッカラム(Beverly B. McCollum)とハーベイ・スタラード(Harvey Stallard)が1920年代に提唱した、歯だけでなく口内全体を一単位と考えるナソロジー(Gnathology)が起源と言われています。

デンタルIQ向上に向けて

カウンセリング・インフォームドコンセント

歯医者は「痛い」「怖い」と創造するのは日本人だけ?
日本人の歯に対する意識を変革したいと本気で考えています。

私たちは大切に考えるカウンセリングとインフォームドコンセントを通して、
正しい歯の知識を普及し、日本人の歯に対する意識を根本から変えるつもりです。

日本人は一昔前の治療法を疑問に思わず、80歳の残存歯数はスウェーデンの1/3。

グローバルスタンダードの歯科医療は、治療から予防の時代へと移り変わっています。しかし、日本では虫歯になってから歯医者へ行くひと昔遅れの治療が主流で、80歳の残存歯数は予防歯科の先進国であるスウェーデンの約1/3ほどしかないと言われています。

なぜこれほど差が開いたのでしょうか?西欧諸国を中心に海外では、歯の正しい知識を学校や家庭、歯医者から教育されています。しかし、日本では歯の教育がほとんどなされていないため「デンタルIQ」(歯の知識)が低く、「デンタルリテラシー」(歯科治療に関する情報やサービス調べ、効果的に使いこなして健康的な歯へ導く能力)も乏しいと言わざるをえません。では誰が教育をするのでしょうか?それは歯のプロである私たちでしょう。特に私たちは、インプラントやTHPなどグローバルスタンダードに基づいた世界トップレベルの自由診療を積極的に取り入れています。

それらの最新の知識やグローバルスタンダードの考え方は、院内の勉強会や研修で、歯科医や歯科衛生士はもちろん、助手や受付までしっかりと行き渡っています。そして、カウンセリングやインフォームドコンセントを通して、患者様へも正しい知識を伝えています。すべては患者様の歯の健康を思うからなのです。

カウンセリングとインフォームドコンセントを重視している理由。

治療に訪れた患者様から、「どうしてカウンセリングが必要なの?」とよく尋ねられます。確かに歯の治療前に別室でカウンセリングをする歯医者はあまりないでしょう。しかし、私たちは絶対必要と考えています。カウンセリングでは「虫歯を治療したい」「歯を白くしたい」という直接的な要望にとどまらず、「結婚して幸せになりたい」「仕事で成功したい」等のゴールや最終目標まで聞き出したいからです。

そして、歯の治療はそのための手段と考え、実現のために最大限の力で治療に取り組んでいます。一方、治療には様々な方法があります。歯を失った場合、インプラント・ブリッジ・入れ歯が主な治療法としてあげられますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。その内容を患者様が理解するまでとことん説明し、納得して治療法を決断していただくのがインフォームドコンセントです。

患部をただ治すのではなく、納得して治療に臨み、ゴールや最終目標を叶えて豊かな人生が切り開けるよう、私たちはカウンセリングとインフォームドコンセントを大切にしています。

カウンセリングは担当制。
じっくり話を聞かせていただきます。

私たちはカウンセリングを担当制にしています。デリケートな悩みや将来についても話しやすくするためです。歯科医では萎縮して聞きずらいことも気さくに話せるでしょう。

初診では個人差はありますが約30分かけて丁寧にカウンセリングを行っています。検査後はその結果をもとに、現在の口内の状態、過去にさかのぼって気になる症状の原因、将来可能は治療法や理想の口内環境を詳しく伝え、さらに細かくカウンセリングを重ねます。

歯を治療することで最終的にどうなりたいのか、ぜひ気持ちをぶつけてください。

歯は一度削ると二度と戻らない。
歯の健康と治療を本気で考えてほしい。

虫歯1本の治療といっても選択肢は複数あります。安さで選ぶなら保険治療ですが、患部が前歯なら笑顔を守るためにセラミックの白い歯を提案します。原因に歯並びが関与するなら治療に矯正も加え、虫歯になりにくく見た目も美しい口内環境に整えることをおすすめします。歯科は病院とは異なり生きるか死ぬかの際どい治療はありませんが、歯の治療によってその後の人生に影響を与えます。単なる虫歯の治療と安易に考えず、ぜひ歯の健康について真剣に考え、ひたむきな気持ちで治療に臨んでほしいと思っています。

歯は爪とは異なり、1度削ったり抜いてしまったら2度と再生することはありません。腕や足を切断することと同じくらい大切なのです。私たちも持てるすべての力で患者様に真摯に対応いたします。虫歯を長年放置していた患者様もあきらめないでください。歯の健康を取り戻したいと真剣に治療を考えているなら、インプラントや審美など世界トップレベルの治療を駆使し、口内全体を再構築(フルマウスリコンストラクション)することも可能です。常に患者様の幸せを第一に考えて、渾身の力で治療をさせていただきます。

日本人のデンタルIQは赤点。
正しい歯の知識を広めることでも歯を守りたい。

THPは私たちが主流として取り組みたいグローバルスタンダードな予防治療です。メインとなる細菌の除菌に注目されがちですが、歯科での定期的なメンテナンスに加えて、家庭での日常生活の改善が欠かせません。しかしながら、約50年前から続く保険診療をいまだに常識と考えている日本人のデンタルIQ(歯の知識)は、グローバルスタンダードでは赤点です。

たとえば、歯磨きやフロスで虫歯や歯周病が予防できると考えている日本人は多いでしょう。歯科医療の先進国である西欧では、学校や家庭で歯の正しい知識を当たり前のように学べますが、日本では学ぶところがありません。日本の歯科大学においても保険診療がベースのため、グローバルスタンダードな歯の正しい知識が学べていません。

私たちは患者様を第一に考え、コミュニケーションも重視しています。治療やメンテナンスの来院時に、グローバルスタンダードな歯の正しい知識を伝えることでも患者様の歯の健康を守りたいと思っています。歯の健康は日常の生活習慣にも密着しているからです。日本の従来の常識を払拭し、広く一般に正しい知識を普及していくことは大きな使命のひとつだと私たちは強く感じています。

親は子どもの手本。
正しい歯の知識と予防治療の重要性を家庭内で伝えてほしい。

虫歯や歯周病は、家族の病気と言われています。赤ちゃんの口内環境は無菌状態で生まれますが、食事などで親から子どもへ虫歯と歯周病を促す細菌が感染していくからです。

子どもの治療を優先したいという親がよくいらっしゃいますが、まずは親から口内環境を整え、治療後も定期的な検診とメンテナンスにお越し下さい。そうすることで家庭内の感染リスクが抑えられるうえ、子どもは親を見て育つと言われる通り、自主的に歯の健康について考えて予防するようになるでしょう。どうぞ来院時に得た歯の正しい知識や予防治療の重要性を子どもたちに伝えて下さい。

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